ビックなモーターでイカしてる日

 今日は車検が終わった車を引き取りに行くため、代車でドライブしました。

 なぜか家から三駅分ほど離れたところにあるビックなモーターでいつも車検をしてもらっているのです。ビックなモーターは何がビックかって、駐車場がビック、というか広いのがいいよね。代車にバックカメラが付いてなかったので、駐車はヒヤヒヤでした。

 無事に代車を停めて、さあ我が家の車を連れて帰ろうと思って車を降りると、隣に停まってる車から例のイカがインク塗りまくるゲームのBGMがガンガン流れてきてて笑いました。車の中で何やっとるん。わかるけどさ、今フェスだもんね。

 自分も出かける前にサラッとフェスったんですけど、なぜか広場にいるスパイキーばっかり見てしまうんですよね。何かこう、ちょっとノってるんですよ、周りの音楽に。そればっかり見てしまう。謎の中毒性があります。もちろんフェスTのクリーニングでもお世話になりまくってるんですが、何もなくてもなんか見に行っちゃう。さんぽのオバちゃんとかもさりげなく可愛いですよね。メインのアイドル3人は言わずもがなです。ここでもなぜかマンタローばっかり見てしまう。謎の吸引力ありますよねマンタロー。面積広いし。

 バトルについては、始まる前から絶対そうだろうと思ってたんですけど、やっぱりひつまぶし勢強い気がしますよね。自分は道具で参加してますけど、なんかね、道具ってやっぱり真面目な人が多い印象なんですよね。奮戦するんですけど、ゲーマーの本領を遺憾なく発揮してくるひつまぶし勢と謎の勢いでグイグイ押し込んでくる食糧勢を前にすると、バトルにおいては基本のスキルやテクニックにノリとテンションと自分を信じる精神が加算されるのだな、と実感しますね。うん。強き意志それすなわち正義なり。

 でも、でもね。やっぱ、無人島にひまつぶしだけ持って突撃できるかって言われたら、一瞬無理味を感じるよね。わかるんだけど、ゲームがないと生きていけないっていうマンタロー、お前の意見にすごく同意するけど。でも、どうしても現実見ちゃうわ。食糧も、持てる量に限りあるし、尽きたらどうするん、とか。せめてナイフ系が一本ないと絶対困る、とか。めっちゃ真面目にシュミレートしてしまう。しなくていいってわかっていても、遊びであっても。真面目というより心配性ですよね。

 というわけで適度にフェスをきりあげて、今日はいい天気だったのでお布団を干しました。フッカフカに仕上がったお布団で無制限にゴロゴロして、明日に備えましょう。では。